医療関係者の方へ

活動報告

「町田市南圏域合同地域ケア会議 暮らしの安心セミナー」開催

2019年1月11

1月11日(金)、成瀬コミュニティセンターにて「南圏域合同地域ケア会議 暮らしの安心セミナー」を開催しました。
今回のセミナーは『地域と金融機関の連携を考える』を副題に据え、認知症になっても自宅で安心して暮らしていくために、預貯金の出し入れや公共料金の支払いなど、金銭管理に関する生活行為が円滑に出来るよう、認知症の人の「お金」にまつわる課題を地域で共有することを目的に、当院と南圏域の高齢者支援センターとの共同企画で開催されました。
前半は、精神科医の奥村武則医師により、「認知症の理解と早期対応のススメ」の講義を行い、後半では、きらぼし銀行町田支店の北川雅基副支店長による金融機関での対応の実情などの説明がなされました。
続いて会場に集まった100名の住民や医師やケアマネなど医療介護関係者でグループワークが行われました。

まちだDサミット開催

2018年11月24

11月24日(土)、桜美林大学町田キャンパスにて、「まちだDサミット」が開催されました。
これは、町田市が主催する「認知症の人にやさしいまちづくりの始め方」をテーマとした認知症サミットで、市内の医療福祉関係者が実行委員や運営スタッフとして参加し、当院からも職員が運営スタッフとして携わりました。 基調講演では、39歳で若年性アルツハイマーの診断を受け、その経験から全国で講演をおこなっている丹野智文氏が、当事者の想いやまだまだ残る誤解について語られました。
また、“認知症の人にやさしいまち”を目指し先進的に取り組んでいる企業、医療福祉関係者など、それぞれの分野で活躍する人たちと認知症当事者とのセッションでは、当院医療相談室の村山秀人主任がセッションオーナーを務め、認知症の人にやさしい病院のあり方を議論しました。

知ってみよう!認知症について開催

2018年11月19

11月19日(月)、サンシルバー町田にて「知ってみよう!認知症について」の講演会を開催し25名の地域住民や関係者が参加して頂きました。
今回は堺地区の高齢者支援センターと協力し、認知症の理解を深める為の講演会で精神科 奥村 武則医師から、認知症の症状や治療方法、早期受診の重要性について講演しました。
その後のグループワークでは、認知症について日頃気を付けていることや不安なことなど雑談を交えながら和やかに行われ、最後に医療相談室主任 村山 秀人精神保健福祉士から町田市の社会資源について講演を行いました。
今後も町田市の認知症疾患医療センターとして認知症の啓蒙活動を積極的におこなっていきたいと思います。

鶴川サナトリウム病院・第3回 認知症ライフサポート研修開催

2018年11月17

11月17日(土)、町田市役所にて「認知症ライフサポート研修」を開催しました。
当院は、認知症疾患医療センターとして地域の認知症医療の中心的立場にあることから、市からの委託を受け、「認知症ライフサポートモデル」に関する多職種ワークの研修会を年1回開催しています。 認知症ライフサポートモデルとは、「認知症の人への医療・介護を含む統合的な生活支援」を意味し、様々な専門職がケアを提供する上で、目標を共有し多職種協働や専門領域ごとの機能発揮を求めるものです。 研修の講師は当院の介護支援専門員の齋藤秀和、総合司会は同じく当院の精神保健福祉士の村山秀人が務めました。
参加者は、医師、歯科医師、看護師、介護職など専門職の他、今回は民生委員の方々も招き、知識習得はもちろん、関係づくりの場としても大変有意義な時間となりました。

「共に考える認知症 もう一歩その先へ 集まれ!認知症サポーター」開催

2018年11月16

11月16日(金)、町田市健康福祉会館にて「共に考える認知症 もう一歩その先へ 集まれ!認知症サポーター」を開催しました。
これは、町田市中心部に位置する町田圏域を担当する高齢者支援センターと当院の共同企画で、認知症サポーター養成講座を経てオレンジリングを取得したものの、「実際にサポーターとして何をしたらいいのか分からない」や「もっと知識を習得したい」といった声に応えるかたちで、認知症サポーターを対象としたステップアップ講習会を開催しました。
前半は、精神科医の奥村武則医師による認知症の総論・各論の講義をおこない、後半は、認知症当事者への対応事例について、奥村医師の他、当院の認知症治療病棟看護師の丹羽麻由美主任、臨床心理士の西村嘉子主任を交え、当事者の心情、関わる側の心構えなどについて紹介しました。

第25回市民公開講座開催

2018年10月30

10月30日(水)、鶴川市民センターにて、25回目となる市民公開講座を開催し、60名の地域住民の方に参加していただきました。
今回は、「まちだ・ほほえみ街道の歩き方」という題で、鶴川圏域の高齢者支援センターと当院の共同企画で、当院医療相談室の精神保健福祉士の村山秀人主任が講演をおこないました。『まちだ・ほほえみ街道』とは、市が発行する認知症ケアパスの中で使われているケアの流れの名称ですが、市民が認知症ケアパスを正しく理解し、適時適切な医療介護サービスを使用できるよう、町田市の認知症地域支援推進員も務める村山主任より、認知症の正しい理解、ケアパスの詳しい見方、地域の社会資源についての紹介などをおこないました。
認知症初期の段階で必要とされるフォーマル、インフォーマルなサービスの紹介のなかでは、地域の自主グループや高齢者支援センターの方々にも登壇いただき紹介をおこないました。

町田市民生委員協議会高齢福祉部会全体研修に協力

2018年9月18

9月18日(火)、町田市の民生委員協議会(以下、民協)高齢福祉部会の全体研修が町田市民フォーラムで開催され、当院医療相談室の精神保健福祉士で、町田市の認知症地域支援推進員でもある村山秀人主任が講師として招かれました。今研修会は、「認知症と地域の連携」をテーマにパネルディスカッション形式で行われ、日頃地域の高齢者の見守り活動を担っている民生委員180名が参加しました。
会では、村山主任の他、町田市の高齢者福祉課職員、地域包括のケアマネージャー、認知症カフェの支援をしているコーヒーショップの店長の4名がパネラー務め、市のいきいき生活部の部長を司会に据えて、地域の様々な相談先、フォーマル・インフォーマルなサービスの紹介、地域の連携や見守り活動に期待する事など、活発な意見交換が行われ、充実した研修会となりました。

院内勉強会を開催しました。

2018年8月31

8月31日(金)、院内にて「認知症疾患医療センターの取り組みについて」と題した職員向け勉強会を開催しました。
認知症疾患医療センターの運営は、医師、看護師、コメディカル、事務と多職種が関わっているものの、関わりのない多くの職員からは実際に「センター」が何をしているのかよくわからないという声が多く聞かれるため、理解を深めてもらう目的で勉強会を開催しました。

精神科医で副センター長でもある奥村武則医師からの講義では、新オレンジプランの解説からはじまり、センター設置の目的、求められる役割といった基本情報のほか、特に当院が積極的に進めている町田市との連携事業について紹介をおこないました。

また、看護師で認知症ケア専門士の丹羽真由美主任からは月1で開催している認知症カフェに参加した感想などをお話ししました。

「DASC-21研修会」を開催しました。

2018年8月13

8月13日(金)、町田市役所会議室にて「地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメントシート DASC-21について」という研修会を市の委託を受けて開催し、当院の臨床心理室 西村 嘉子主任が講師を務めました。 今回は、高齢者支援センターと町田市高齢者福祉課より、認知症初期集中支援チーム事業に関わる18名の職員が参加。

DASC-21とは、高齢者の認知機能と生活機能を評価し認知症を総合的にアセスメントするツールです。DASC-21の概要やアセスメントの基礎知識といった基本に加え、事例映像を見て実際にシートを使用してみるといった実践的な内容もあり、充実した研修会となりました。

講義の後に実施したグループワークも盛り上がり、これからの地域包括ケアにおける共通言語としてのDASC-21の有用性を共有することができました。

第5回町田市医療連携会議を開催しました。

2018年7月12日

7月12日(木)、町田市役所内の会議室にて、第5回目となる「町田市医療連携会議」を開催いたしました。本会議は、市の中核病院である町田市民病院、認知症初期集中支援チームに関わる医療機関、及び市内12ヶ所の高齢者支援センターの関係職種が集い、認知症の早期対応に向けた医療連携体制の課題共有、及び検討を行う会議です。

今回は、総勢61名が集まり、「町田市における認知症初期集中支援チーム事業の取り組みと課題」について会議がおこなわれました。
水戸市にある「お多福もの忘れクリニック」院長であり、アルツハイマー型認知症の診断・治療・ケアガイドラインの作成や、「日本認知症ケア学会」の設立にも携わった本間昭先生をお招きし、認知症初期の関わりの重要性と認知症初期集中支援チームのあり方についてのご講演いただきました。

まちだ市民大学公開講座で講演を行いました。

2018年6月11

6月11日(月)、当院精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長でもある奥村武則医師が、まちだ市民大学HATSの前期講座の中の無料公開講座として、「認知症の理解と予防」というタイトルで講演を行いました。

まちだ市民大学HATSは、町田市生涯学習センターの事業の一つで、町田市の環境、福祉、歴史、健康など各テーマの連続講座を市民向けに有料で開催していますが、今回は『“こころ”と“からだ”の健康学 ~自分らしく元気に生きるために~』の前期講座の1コマとして、通常の受講者以外の市民にも広く参加してもらうため無料公開講座を開催しました。

「認知症」という非常に関心の高いテーマということもあり、88名の定員に対し、それを上回る申し込みが殺到し、募集開始翌日に募集を締め切るような盛況ぶりで、最終的に136名の市民が受講しました。

新入職員向け認知症サポーター養成講座を開催しました。

2018年6月8日

6月8日(金)、院内職員食堂にて、新入職のコメディカルスタッフ、事務スタッフ等を対象に『認知症サポーター養成講座』を開催しました。認知症サポーターとは、認知症の正しい知識と理解、対応方法を身に付けた人たちのこと。
認知症の人やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域住民の理解と協力が不可欠です。認知症サポーターの思いやりのある言葉や行動によって、地域全体で認知症の人とその家族を支えていくことが期待されています。

今回は、町田市の高齢者福祉課 地域支援係の国弘麻未さんによる講義を約40名の職員が受講し、認知症サポーターの証であるオレンジリングを身に付けた。全ての職員が認知症サポーターとして、来院される患者さまの対応はもちろん、地域の認知症の方々のサポートをしていければと考えています。

第7期 東京都高齢者保健福祉計画に当院の取り組みが掲載されました

2018年4月2日

『第7期東京都高齢者保健福祉計画(平成30~32年度)』とは、高齢者の自立を支援し、高齢者が尊厳を持って、住み慣れた地域で自分らしく暮らせる安心な社会を構築するため、都が目指す基本的な政策目標を定め、策定しているものである。今回、計画の「認知症対策の総合的な推進」の中で、当院の取り組みがコラムとして掲載されました。

当院は、地域における認知症医療の支援体制構築のために都が設置した認知症疾患医療センターのひとつとして、認知症の人にやさしいまちづくりに向けて、認知症初期集中支援チームの円滑な活動や連携の推進を図っていることや、市内5地区の地域包括支援センターと連携し、各地域のニーズに合った市民講座を開催していることが、地域連携の推進や市民への積極的な啓発のモデルケースとして高く評価されています。

「町田市民生委員協議会向け講演会」を開催

2018年4月17日
院内職員食堂

4月17日(火)、町田市の民生・児童委員協議会(以下、民児協)高齢福祉部会員9名を対象に認知症疾患医療センター事業に関する講演会を開催した。

当院は一昨年度より、市の認知症疾患医療センターとして地域住民向けに認知症医療に関する啓蒙活動を市内各所で行っているが、その活動が、地域で支援活動をおこなう民児協メンバーの目に留まり、センター事業への理解を深め、地域の高齢者支援に反映させていきたいとの要望をいただき、本講演会が実現した。

講演会は、小田切院長の挨拶に始まり、センターの専従相談員である精神保健福祉士の村山主任がセンター事業の説明や当院の地域活動の紹介などの講義を行った。また、事前質問への回答や質疑応答も行った。
この講演を通じて理解が深まり、他の委員にも聞かせたいとの感想をいただいた。

「認知症カフェ」を開催

2018年4月11日
スターバックスコーヒー鶴川店

4月11日(水)、鶴川駅前にあるスターバックスコーヒー鶴川店にて認知症カフェを開催し、医療相談室 村山秀人主任と臨床心理室の松田千広が参加したほか、認知症の当事者、地域の傾聴ボランティアなど10名が参加した。

認知症カフェとは「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加できる集う場」であり、町田市では市内に8か所あるスターバックスコーヒーで認知症カフェを月に1回、定期的に開催している。
店舗のある各地区の関係機関と連携を図りながら運営がされており、この度、鶴川店の開催に当院が関わる運びとなった。

こうした一般の商業施設の空間で開催出来るのは参加しやすくて良い、といった感想や、自分が話すことを皆が笑顔で聞いてくれることが嬉しくて毎回参加したいといった当事者からの感想がとても印象的であった。

「認知症になっても住みやすい街づくり市民向けセミナー」を開催

2018年3月1日
鶴川市民センター

3月1日(木)、町田市鶴川市民センターにて「認知症になっても住みよい街づくり市民向けセミナー」がおこなわれた。これは、町田市鶴川圏域を担当する2つの高齢者支援センターと当院の共同企画による市民向けの講座で、認知症疾患医療センターとしての地域住民向け啓発活動の一環として行っている活動の1つである。

今回は、当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長も務める奥村武則医師による講演と、リハビリテーション科作業療法士の壬生裕樹による「笑いヨガ体験program」の2本立てでおこなった。

会場は約100名の地域住民で埋め尽くされ、奥村医師の講演はメモを取るなど真剣な表情で聞き入り、後半の笑いヨガでは元気でリラックスした表情で参加され、大変盛況な会となった。今年度は鶴川圏域をもって町田市全域での啓蒙活動を無事終えることができた。次年度以降も、高齢者支援センターと協力して啓蒙活動を継続していきたい。

「DASC-21研修会」を開催

2018年3月2日
町田市役所会議室

3月2日(金)、町田市役所会議室にて「地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメントシート DASC-21について」という研修会を開催し、当院の臨床心理室・西村 嘉子主任が講師を務めた。

今回は、高齢者支援センター職員・市職員を対象とし、48名と予想を上回る参加でこの研修への期待の高さが窺えた。DASC-21とは、高齢者の認知機能と生活機能を評価し認知症を総合的にアセスメントするツールである。

今回は、臨床心理士の視点から、DASC-21の概要やアセスメントの基礎知識といった基本に加え、実施事例や初期集中支援チーム、臨床心理士相談といった実践まで充実した内容で講義をおこなった。

講義の後に実施したグループワークも盛り上がり、これからの地域包括ケアにおける共通言語としてのDASC-21の有用性を共有できた。

「認知症になっても住みよい町づくり地域ケア会議」を開催

2018年2月23日
町田市健康福祉会館

2月23日(金)、町田市健康福祉会館にて「町田圏域合同地域ケア会議 認知症になっても住みよい町づくり地域ケア会議」が行われた。

これは、町田市中心部に位置する町田圏域を担当する3つの高齢者支援センターと当院の共同企画で、専門職による講義と、市民と関係職を交えたグループワークを通じて、認知症の早期受診の重要性の理解を広めるための認知症疾患医療センターとしての活動の1つとしておこなわれた。

会の前半は、当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長を務める奥村武則医師と、臨床心理士の松田千広による2つ講演に加え、当院の精神保健福祉士で町田市の認知症地域支援推進員である村山秀人より市の総合生活相談事業の紹介が行われた。後半は市民と地域の関係職を交えたグループワークを行い大変盛況な会となった。

「堺圏域合同地域ケア会議 認知症になっても地域で生きる」を開催

2018年2月16日
小山市民センター

2月16日(金)、町田市小山市民センターにて「堺圏域合同地域ケア会議 認知症になっても地域でいきる」がおこなわれた。これは、町田市堺圏域を担当する2つの高齢者支援センターと当院の共同企画による市民向けの講座で、認知症疾患医療センターとしての地域住民向けの啓発を目的とした活動の1つである。

当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長を務める奥村武則医師による講演と、堺地区で活動している自主グループの活動報告や見守り支援の紹介をおこなった。最後に笑いヨガを体験し会場は和やかな雰囲気に包まれた。

町田市全域で行われているこのセミナーは、2月に町田地区3月に鶴川地区での開催を予定している。

「認知症になっても住みよい街づくり市民向けセミナー」を開催

2018年1月12日
忠生市民センター

1月12日(金)、町田市忠生市民センターにて「認知症になっても住みよい街づくり市民向けセミナー」がおこなわれた。これは、町田市忠生圏域を担当する2つの高齢者支援センターと当院の共同企画による市民向けの講座で、認知症疾患医療センターとしての地域住民向け啓発活動の一環として行っている活動の1つである。

当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長を務める奥村武則医師による講演と、地域住民・介護福祉関係者による認知症の方を“支える側”の視点と自分が認知症になった時の“支えられる側”の視点についてグループワークをおこなった。

町田市全域で行われるこのセミナーは、次回2月に堺地区で開催予定である。

「東京都認知症疾患医療センター相談員連絡会」を開催

2017年11月29日
東京都庁

11月29日(水)、都庁にて行われた「東京都認知症疾患医療センター相談員連絡会」に、当院精神保健福祉士の村山秀人主任と齋藤美里副主任が参加した。

これは、都内にある全52の認知症疾患医療センターの専従・専任相談員の連絡会で、年2回行われている。

今回の連絡会の中では、村山主任より「認知症疾患医療センターにおける地域連携の取組について」という演題で発表が行われた。これは、当院が町田市と連携して行っている取組が評価され、都からの依頼により実現した。

特に、市内に4つある「認知症初期集中支援チーム」の連携会議の開催と、市内全域での認知症疾患医療センターの普及啓発活動について評価を頂いた。

今発表の結果、『第7期東京都高齢者保健福祉計画(平成30年~32年度)』の中で地域における好事例として掲載されることが決まった。

「第2回 認知症ライフサポート研修」を開催

2017年11月18日
町田市役所10階会議室

11月18日(土)、町田市役所10階会議室にて『認知症ライフサポート研修』を開催した。

当院は、認知症疾患医療センターとして地域の認知症医療の中心的立場にあることから、今年も市からの委託を受けて、『認知症ライフサポートモデル』に関する多職種ワークの研修会を主催することとなった。

認知症ライフサポートモデルとは、「認知症の人への医療・介護を含む統合的な生活支援」を意味し、様々な専門職がケアを提供する上で、目標を共有し多職種協働や専門領域ごとの機能発揮を求めるものである。

研修の講師は当院の介護支援専門員の齋藤秀和、総合司会は同じく当院の精神保健福祉士の村山秀人が務めた。

参加者は、医師、歯科医師、看護師、介護職、家族会など43名が集い、知識習得はもちろん、関係づくりの場としても有意義な時間となった。

「認知症になっても住みよい街づくり市民向けセミナー」を開催

2017年11月9日
町田市南市民センター

11月9日(金)、町田市南市民センターにて「認知症になっても住みよい街づくり市民向けセミナー」がおこなわれた。これは、町田市南圏域を担当する3つの高齢者支援センターと当院の共同企画による市民向けの講座で、認知症疾患医療センターとしての地域住民向け啓発活動の一環として行っている活動の1つである。

今回は、当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長も務める奥村武則医師による講演と、リハビリテーション科作業療法士の壬生裕樹による「笑いヨガ体験program」の2本立てでおこなった。

会場は120名の地域住民で埋め尽くされ、奥村医師の講演は真剣な表情で聞き入り、後半の笑いヨガでは元気で楽しげな表情で参加され、大変盛況な会となった。南圏域を皮切りに今後は他の圏域でも順次開催し、年度内に一周する予定である。

認知症ライフサポート研修のためのファシリテーター研修を開催

2017年10月18日
町田市役所

町田市役所にて来月18日に予定されている『認知症ライフサポート研修』のためのファシリテーター研修を、10月18日(水)に開催した。

当院は、市の認知症疾患医療センターとして地域の認知症医療の中心的役割を担っており、昨年に続いて今年も市から委託を受けて、認知症ライフサポートモデルに関する多職種ワークの研修会を開催するが、今回はその研修会において、議論をスムーズに調整しながら合意形成・相互理解に向けて深い議論が進むよう調整する役割としてのファシリテーターを養成する目的の研修で、高齢者支援センターの職員を対象に実施した。講師は、当院の介護支援専門員の齋藤秀和が務めた。参加者は、11月の研修会で、医師、看護師をはじめリハビリ職や介護職など地域の多職種が集う中で活発な議論を進めるためのスキルを真剣に学んでいた。

『第8回 多職種連携研修会 ~総合テーマ:高齢者の運転について~』を開催

2017年9月2日
町田市役所 会議室

町田市医師会が、歯科医師会、薬剤師会、行政と協力して推進している「町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト」の第8回目となる多職種連携研修会が開催され、傍聴者を含め225名もの医療・介護・福祉の専門職が集まり、当院からも理学療法士、作業療法士、精神保健福祉士など9名の職員が参加した。

今回は「高齢者の運転」をテーマに、当院の精神科医で認知症疾患医療センターの副センター長でもある奥村武則医師のほか、町田警察署交通課長、介護福祉系を専門とする弁護士の3名により、それぞれの立場で本年3月に施行されたばかりの高齢運転者対策が盛り込まれた改正道交法に係る講義がおこなわれた。

講義後は、『どうしたら免許の自主返納を促せるか』についてグループワークが行われ、多職種間で活発な意見交換がなされた。

第1回 認知症多職種研修会を開催

2016年12月10日
町田市役所 会議室

町田市高齢者福祉課の協力の元、町田市の認知症疾患医療センターとして「第1回 認知症多職種連携研修会」を開催した。この研修会は、市内で認知症高齢者の支援を担う様々な職種の方々と協働でグループワーク等を行いながら課題を共有し、解決策を見出し実践に繋げていくことを目的としている。

今回は、『認知症ライフサポート研修』として、認知症の人に関わる様々な専門職が、ケアを提供する上で目的・目標を共有し、その人に対して医療・介護を含む統合的な生活支援をおこなっていくための課題、プロセス、解決策等について話し合った。

当日は、医師、歯科医師、薬剤師、看護師やケアマネージャー、介護福祉士などの多職種が総勢43名集まり7グループに分かれて積極的な意見交換が行われた。

今後も、町田市の認知症疾患医療センターとして様々な研修を主催していく予定である。

第16回 市民公開講座『地域で支える認知症』を開催

2016年11月28日
鶴川市民センター ホール

町田市大蔵町にある「鶴川市民センター」にて、第16回目となる市民公開講座を開催した。今回は町田市の認知症疾患医療センターとして『地域で支える認知症』をテーマに医師による講演と、精神保健福祉士による地域の社会資源の紹介、地域で活躍する専門職の方々や高齢者支援センターのスタッフと地域住民の皆さまとの座談会の3部構成でおこなわれた。

まず、精神科/老年精神科 奥村医師より、認知症の基礎知識や認知症疾患医療センターの役割についての解説からはじまり、次に専門医療相談担当の精神保健福祉士 村山より、認知症初期集中支援チームや認知症カフェなどの様々な社会資源の紹介をおこなった。

その後おこなわれたグループディスカッション形式の座談会では、参加者36名を8グループに分け、鶴川第1・第2の各高齢者支援センターのスタッフにファシリテーターを務めてもらい、「もし自分が認知症と診断されたら?」や「在宅での生活を継続させるためにはどういったことが必要か?」といった問いについて意見交換をおこなった。

座談会は当院の居宅介護支援事業所長でケアマネージャーの齋藤の進行のもと、全体的に和やかな雰囲気で進められた。随所で、地域で活躍する専門職の方々を住民の方々に紹介しながら、認知症で困ったことがあっても相談する窓口がたくさんあるということを伝え、認知症になっても安心して住み慣れたここ町田市で暮らし続けるために、市全体でさまざまな取り組みをしていることを知ってもらう良い機会となった。

認知症地域支援推進員連絡会に参加

2016年2月25日
町田市役所 会議室

当センターの専門医療相談専従の精神保健福祉士 村山秀人が「町田市認知症地域支援推進員連絡会」の会合に招かれ、『認知症疾患医療センターについて』という内容の講義をおこなった。

会には16名の認知症地域支援推進員が集まり、主に認知症疾患医療センターの役割や事業内容等について説明をおこなった。会の後半では、参加者が4つのグループに分かれて、“地域が認知症疾患医療センターへ求めること”をテーマとしてグループワークもおこなわれた。

グループワークでは参加した認知症地域支援推進員同士で活発な意見交換がなされ、認知症疾患医療センターの重要性や支援者たちの期待を感じることが出来た。今後も引き続き市内の認知症の人や家族を支援している関係各所へ出向き、情報発信だけでなく要望のヒアリングなどもおこない、その役割を果たしていきたい。