認知症治療病棟

認知症治療病棟は、精神症状及び行動異常が特に著しい重度の認知症の方に対し、適切な精神科治療および手厚いケアを、短期間で集中的に行うことを目的にした専門病棟です。
患者さまの状態・ご家族の状況にあった退院後の生活を支援しています。
精神科主治医のほかに内科の担当医がおりますので、内科的疾患を合併された場合でも対応が可能です。必要に応じて認知症身体合併症治療病棟(精神病棟)に転棟していただきます。

概要

病棟・病床数

中央棟2階(C棟)59床
中央棟4階(C棟)57床
中央棟5階(C棟)60床
中央棟6階(C棟)55床
231床

入院料等

認知症治療病棟入院料1

看護基準

1病棟につき1日に6人~9人以上の看護職員(看護師および准看護師)および6人~8人の看護補助者が勤務しています。

朝8:30~夕方16:30看護職員4人~8人
看護補助者数3人~4人
夕方16:30~翌朝8:30看護職員1人
看護補助者数1人~3人

平均在院日数

334.8日(2017年度)

対象者

精神症状および行動異常が特に著しい重度の認知症患者の方。
「特に著しい重度の認知症患者」とは、ADLに関わらず認知症に伴って幻覚、妄想、夜間せん妄、徘徊、弄便、異食などの症状が著しく、その看護が困難な方。

特徴

リハビリテーション

身体機能・能力回復を目的にリハビリを行っています。

精神科作業療法

生活の場である病棟内で週4~5回、活動を行います。主な活動内容は体操・音楽・ゲームなどです。これらの活動を通じて、認知機能面の維持・向上、情動の安定、生活リズムの安定を図り、よりよい生活がおくれるように支援します。

認知症患者リハビリテーション

認知症患者リハビリテーションは状態により週3回まで実施できます。認知症患者リハビリテーションによる情動の安定、トイレ動作などのADL(日常生活動作)の向上を支援します。

当病棟に入院している患者さまの主病名

(平成30年4月現在)

  • アルツハイマー型認知症
  • レビー小体型認知症
  • 血管性認知症
  • 前頭側頭葉型認知症
  • 混合型認知症
  • 若年性認知症
  • アルコール性認知症
  • 老年期認知症
  • 嗜銀顆粒性認知症
  • 特定不能の認知症