体を動かしつつ計算するなど、2つ以上の動作を行なうことを「二重課題」と言いますが、二重課題は脳の活性化を図り、認知機能の低下を予防するといわれています。
重要なのは、うまくやることではなく、失敗を重ねたり、慣れない動きで脳に常に新しい刺激を与えること。
「間違って盛り上がる」コミュニケーションも認知症予防の大切な要素をなりますので、ぜひ楽しみながらやってみましょう!
同じプログラムを続けて「慣れてできる」ようになっても意味がありません。 動作を変えたり、言葉を変えたりして、常に脳が刺激されるように工夫しましょう。 間違えて頭が混乱していることを、むしろ楽しんでやることがポイントです!
当院では「MCI(軽度認知障害)の方を対象としたトレーニングスタジオ」をオープンしました