鶴サナだより病院ブログ

「町田市南圏域合同地域ケア会議 暮らしの安心セミナー」1月11日

1月11日(金)、成瀬コミュニティセンターにて「南圏域合同地域ケア会議 暮らしの安心セミナー」を開催しました。今回のセミナーは『地域と金融機関の連携を考える』を副題に据え、認知症になっても自宅で安心して暮らしていくために、預貯金の出し入れや公共料金の支払いなど、金銭管理に関する生活行為が円滑に出来るよう、認知症の人の「お金」にまつわる課題を地域で共有することを目的に、当院と南圏域の高齢者支援センターとの共同企画で開催されました。

前半は、精神科医の奥村武則医師により、「認知症の理解と早期対応のススメ」の講義を行い、後半では、きらぼし銀行町田支店副の北川雅基副支店長による金融機関での対応の実情などの説明がなされました。続いて会場に集まった100名の住民や医師やケアマネなど医療介護関係者でグループワークが行われました。

 

 

「第27回市民公開講座開催」12月20日

12月20日(木)、鶴川市民センターにて市民公開講座を開催しました。今回は、『シルバー世代の食事と健康 ~フレイルとサルコペニア~』と題し、当院の内科部長で栄養支援委員会チェアマンでもある藤澤靖彦医師より、フレイル・サルコペニアの予防と、食事・栄養との関係について講演をおこないました。

フレイルとは心身の活力が低下した状態を表し、サルコペニアは加齢により筋肉量が減少することを表すため、これらの状態は「要介護の入口」とも表現できますが、一方で適切な対応により生活機能の維持向上が可能 な状態とも言えます。そのために必要な、とりわけ食事・栄養についてのポイントを中心に、37名の地域住民に詳しく解説しました。

講演の合間では、病院から持ち込んだ体成分分析装置「In Body」で希望者の筋肉量の測定体験をおこない大変好評でした。


 

 

 

「通所リハビリ・ウインターバイキング開催」12月18日

12月18日(火)、2018年最後のイベント『通所リハビリ・ウインターバイキング』を開催しました。今回のバイキングは、参加ご利用者さま全員に食べたい物のアンケートを行い、そこから栄養科との相談のもとメニューを決定しました。前回のサマーバイキングがピザや冷製スープなどの洋食中心だったのに対し、今回は手巻き寿司やおでん、お蕎麦と言った和食が中心になりました。栄養科の職員がいつにも増して腕を振るってくれた料理の数々に、ご利用者様も一緒に参加した通所職員も全員が満腹の大満足でした。

 

 

「川崎市地域包括支援センターで出張講座開催」12月14日

12月14日(金)、川崎市麻生区にある片平地域包括支援センターにて行われた地域イベントで当院の精神科・認知症疾患医療センター副センター長の奥村武則医師と町田市認知症地域支援推進員で医療相談室の村山 秀人主任が講師を務めました。この講演は、片平地域包括支援センターが定期的に開催している地域の住民や関係者向けに行っているもので今回は地域のケアマネ20名が参加しました。奥村医師からは「若年期・初老期の認知症」について、村山主任からは「町田市の認知症施策」について講演を行いました。今後も、町田以外の近隣介護施設や地域包括支援センター等との連携関係を構築できるよう活動していきたいと思います。


 

第26回市民公開講座開催 11月29日(木)

11月29日(木)、玉川学園前駅近くにある玉川学園コミュニティセンターにて、26回目となる市民公開講座を開催し、32名の地域住民の方に集まって頂きました。今回は、『老年期をよりよく生きるヒント』と題し、当院臨床心理士の福嶋律子より、老年期の心理や、日々のストレス対処方法などについて講演を行いました。

人は老いによる能力低下で、若いころと比べるとどうしてもネガティブな面は避けられないが、一方でそれまでに培ってきた知識や経験など、高齢になっても維持される能力や伸びる能力もあり、その意味で老いても若いころと変わらずチャンスは訪れるという観点から、老年期をよりよく生きる工夫について解説しました。

また、ストレスの話の際には、その原因や対処方法についての個人ワークを行った他、リラクゼーション体操の実践など盛り沢山な内容となりました。


 

「認知症看護事例検討会」開催 12月11日(火)

1211()、イムスグループ横浜ブロックの各病院から、看護師35名が参加し「認知症看護」の事例検討会が鶴川サナトリウム病院行われました。

参加病院は、横浜旭中央総合病院、江田記念病院、新都市脳神経外科病院、新戸塚病院、イムス狩場脳神経外科病院、北小田原病院、相原病院、そして鶴川サナトリウム病院です。

講師は、当院の認知症ケア専門士の小倉副看護部長はじめ、認知症ケアサブチームのメンバーで行われ、病棟でよく経験する事例を3つ挙げて、グループワークを行いました。

パーソン・センタード・ケアの視点と、チームでカンファレンスを繰り返し、できるケアを工夫していくことが大切であることを学びました。

明日からのケアに役立ててほしいと思います。

「認知活性化療法CST-J」実施中 11月1日~12月17日


11月1日から12月17日まで全14回、週2回60分、院内会議室にて、当院外来通院中で認知症の診断を受けている方を対象に「認知活性化療法(CST-J)」を実施しています。

CST-Jは、パーソンセンタードケアの考えに基づき、認知症の方の生活の質、認知機能の改善を目的とした、エビデンスのある新しい治療法です。


今回は定員いっぱいの6名の方が参加され、キャンセル待ちが出るほどの反響を得ています。スタッフは、精神科の北村学医師、臨床心理士の西村嘉子主任、松田千広、瀬川千尋がチームを組んで担当しています。

グループ名は「おしゃべり会 もみの木」と皆で名づけました。会を重ねるごとに話が弾み、毎回メンバーの笑顔があふれ、気分の改善が感じられます。

CST-Jを通して、認知症の方の生活の質の向上に貢献し、認知症疾患医療センターとして、同治療法の普及を図っていきたいと思います。

 

 

 

「まちだDサミット開催」11月24日(土)

11月24日(土)、桜美林大学町田キャンパスにて、「まちだDサミット」が開催されました。

これは、町田市が主催する「認知症の人にやさしいまちづくりの始め方」をテーマとした認知症サミットで、市内の医療福祉関係者が実行委員や運営スタッフとして参加し、当院からも職員が運営スタッフとして携わりました。

基調講演では、39歳で若年性アルツハイマーの診断を受け、その経験から全国で講演をおこなっている丹野智文氏が、当事者の想いやまだまだ残る誤解について語られました。

また、“認知症の人にやさしいまち”を目指し先進的に取り組んでいる企業、医療福祉関係者など、それぞれの分野で活躍する人たちと認知症当事者とのセッションでは、当院医療相談室の村山秀人主任がセッションオーナーを務め、認知症の人にやさしい病院のあり方を議論しました。

 

「総合防災訓練実施」 11月24日(土)

11月24日(土)、院内で総合防災訓練を実施しました。

震度6弱の大規模地震発生を想定し、火災発生によるトリアージの流れを重点的に確認しました。実施内容及び行動内容は昨年と同様ですが、昨年と同じ行動・内容を実施することにより、震災時の初期行動を職員に周知させることを目的に行われました。

今回も、傷病者役としてイムス横浜国際看護専門学校の学生たちの協力を得て、総勢約100名で緊張感のある訓練を実施することができました。

しかしながら、実際の災害は予定通りに発生するものではありません。いつ災害が発生しても即応できるよう今後もさらに訓練を重ね、災害拠点連携病院としての役割を務めることができるような体制を構築していきたいと思います。

また、当日ご面会に来られた際、ご理解ご協力頂きましてありがとうございました。

 

 

「知ってみよう!認知症について開催」11月19日(月)

11月19 日(月)、サンシルバー町田にて「知ってみよう!認知症について」の講演会を開催し25名の地域住民や関係者に参加していただきました。

今回は堺地区の高齢者支援センターと協力し、認知症の理解を深める為の講演会で精神科 奥村 武則医師から、認知症の症状や治療方法、早期受診の重要性について講演しました。その後のグループワークでは、認知症について日頃気を付けていることや不安なことなど雑談を交えながら和やかに行われ、最後に医療相談室主任 村山 秀人精神保健福祉士から町田市の社会資源について講演を行いました。今後も町田市の認知症疾患医療センターとして認知症の啓蒙活動を積極的におこなっていきたいと思います。