鶴サナだより病院ブログ

「第33回市民公開講座」が鶴川市民センターで開催されました

6月12日(水)鶴川市民センター ホールにて第33回目となる市民公開講座

『知って備えよう 加齢で困難になる日常動作 簡単リハビリと対処法』

を開催し48名の地域の皆様にご参加いただきました。

「年をとって変わったことは?」と皆さんにお聞きすると

「着替えに時間がかかるようになった」「体が硬い」「歩きにくい」などの声が挙がりました。

事前申込の段階から本講座は注目度が高く、日常動作にご不便を感じられている方や、簡単なリハビリで体の機能の維持を考えている方が多いことを感じました。

 

本講座では当院理学療法士の小澤、栁澤、作業療法士の本間が講師となり、加齢による変化や日常動作が困難にならない為の予防法、困難になってしまった場合の代償法として便利グッズなどのご紹介、講座後半では生活の中で実践可能な様々な自主トレーニングメニューを講師が見本を見せながら参加者の皆さんと可能な範囲でストレッチなどを行いました。

 

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町田市では住民の皆さんが主体となって地域のグループでトレーニングを行う

町トレ(市と医療・運動の専門家が作ったオリジナルのトレーニング)という取組みがあります。当院もグループ立ち上げ時の指導で参加しております。

からだも こころも 地域も元気な町田を一緒に目指していきましょう!

ご興味がある方は地域の高齢者支援センターまでお問合せください。

 

堺第2高齢者支援センター主催 知ってあんしん!「認知症」を開催しました

6月6日(木)堺第2高齢者支援センター主催の家族介護者教室

知ってあんしん!「認知症」

~住み慣れた地域で安心して暮らしていく為の秘訣~

が小山市民センターで開催されました。

事前申込みで定員に達し、地域の皆様の関心の高さがうかがえます。

皆さんは「まちだ・ほほえみ街道」をご存知ですか?

町田市では認知症ケアパスを盛り込んだパンフレット「知って安心認知症」を発行しており、その中で認知症を症状によってタイプ別に分け、どのような生活を送ればよいか、どんなサービスが使えるかを「まちだ・ほほえみ街道」というイラストで分かりやすく紹介しているものがあります。それらを今回の講師である町田市の認知症地域支援推進員であり、当院精神保健福祉士の村山秀人が活用方法などを大きな画面で分かりやすく解説しました。講座の中で町田市が発行している「高齢者あんしんキーホルダーの所有率をお聞きしたところ、なんと7割ほどの方が所有しておられ、地域の意識の高さに驚かされました。

第2部では当院薬剤師の前田知恵が認知症治療薬の紹介やポリファーマシーについての解説を行いました。ポリファーマシーとは「Poly(多くの)」+「Pharmacy(調剤)」から作られた言葉で、薬剤が多いことによる飲み違いや、管理しきれない、残薬の発生などの有害事象を表す言葉です。

来場された皆さんの中にも薬に対する不安を持っておられる方が多く、かかりつけ薬局やかかりつけ薬剤師の重要性も改めて感じました。

薬についての疑問やご質問などがございましたら、薬局、薬剤師までお気軽にご相談ください。

 

8月20日に同主催、会場にて当院作業療法士と看護師によるリハビリに関する講座が開催される予定です。今回の来場者アンケート結果を参考に地域の皆様の「知りたい」にお答えできるよう、地域の関係機関と連携し、今後も努力してまいります。

傾聴ボランティア「ぐるーぷ・そらまめ」にて笑いヨガ出張講座を開催いたしました

6月3日(月)町田市民フォーラムにて当院作業療法士で笑いヨガリーダーの資格を持つ池間 大輝と同じく作業療法士 清水 友利香が、傾聴ボランティアを行う「ぐるーぷ・そらまめ」の会員17名に笑いヨガ講習を行いました。

講座前半で認知症の症状や、個人の尊重など認知症を有する方に対する傾聴ポイントを座学で説明し、後半は笑いヨガをみんなで実践しました。

笑いヨガとは、健康に良いとされる「笑い」と「ヨガの呼吸法」を合わせた体操で、1日20~40分行うと自律神経が整い心身共にすっきりするという健康法のことです。

アロハ笑いや、インドのケンカ笑いヨガなどユーモアのあるテーマで多様なヨガを展開し、体験後参加者からは、

「毎日やりたい」、「インストラクターになるには?」などの関心が寄せられました。

今後も地域の方々へ笑いヨガなどの健康法をお届けしたいと思います。

「第20回 日本認知症ケア学会」で当院の看護師がポスター発表をおこないました

5月25日(土)、26日(日)、国立京都国際会館(京都府)にて

「第20回 日本認知症ケア学会大会 認知症という希望」が開催され、

当院認知症治療病棟の看護師 荻窪が

『口唇傾向のある前頭側頭型認知症患者の看護~プール活動を取り入れた看護~』

というテーマで発表をおこないました。

プール活動レベル(以下、PALと表記)とは、英国の作業療法士で、同国の認知症ケアを牽引しているリーダーのひとりであるJackie Pool氏が開発した、認知症をもつ人への介入を支援するツールです。パーソン・センタード・ケア、つまり認知症をもつ人をひとりの「人」として尊重し、その人の個性や人生、尊厳などとしっかり向き合うことで、「その人を中心とした最善のケア」を目指すことを理論基盤とし、認知機能障害をもつ人でも潜在的な能力をもっており、環境によってそれらの潜在的な能力が確認され、発揮されるという実証された原理に基づいています。

今回はこのPALを用いて、認知症治療病棟に入院している前頭側頭型認知症をもつ患者さまに対し、活動レベルから日常生活の関わりを改善し、本人の興味を置き換えることで口唇傾向を減らすことを目指した事例について発表をおこないました。

結果としては、活動外での口唇傾向は見られたため完全な置き換えには至らなかったものの、口唇傾向しない時間を作ることができ、また、ADL、IADLの向上、他者との関わりの増加、自己表出や笑顔の表出ができたことが効果として確認できたということです。

当院看護部では、パーソン・センタード・ケアという考え方のもと、PALをはじめとした様々な介入・評価の手法を用い、多職種で連携して認知症をもつ人ひとりひとりに向き合い、その人らしい生活環境を提供していくとともに、その人たちが住み慣れた地域での生活に戻るための支援をおこなっていきたいと考え取り組んで参ります。

Googleマップストリートビュー 院内撮影を行いました!

5月25日(土)、院内一部区域にてGoogleマップストリートビュー(旧インドアビュー)の撮影をおこないました!

Googleマップストリートビュー(旧インドアビュー)とは、パソコンやスマートフォンの画面上で、まるでご自分で歩いているかのように360度の角度から建物内の風景をご覧いただけるサービスです。

ホームページへのアップは、まだ少し先ですが、当院ご利用の参考情報としてご活用いただければ幸いです。

撮影中の様子

 

~ 5月25日(土)当院をご利用中の患者様・ご来院の皆様へ ~

撮影にあたり、ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。ご協力、誠にありがとうございました。

鶴川第2高齢者支援センター主催 「介護予防普及啓発講座 」にてリハビリテーション科技師が講師を務めました

5月13日(月)、鶴川団地5丁目集会場にて、鶴川第2高齢者支援センター主催の介護予防普及啓発講座が行われ、当院リハビリテーション科の責任者で理学療法士の小澤と、同じくリハビリテーション科の作業療法士である本間が講師を務めました。

 

講座のタイトルは『みんなで知ろう!ジブン!カラダ!』

「爪を切ること」

「立ってズボンを履くこと」

「ビンの蓋をあけること」 ・・・など

これまで当たり前に出来ていた日常生活動作が、歳を重ねることで出来なくなってしまう原因は何か?

その原因と予防法の解説、そして身近なアイテムを使った対処法(代償法)の説明・体験を中心とした1時間ほどの講演をおこない、23名の地域住民が参加されました。

理学療法士 小澤

筋力の低下、関節可動域の低下、バランス能力の低下など、加齢による身体の変化が原因となり、普段の何気ない作業がやりにくくなったり、出来なくなったりします。

今回の講演では、詳しい原因を写真で解説し、必要な身体機能の低下を予防するためのトレーニング法やストレッチ法などを実演しました。

作業療法士 本間

タオルを用いたアキレス腱のストレッチ

粘土をちぎる動作で指先の筋力トレーニング

さらに、無理をしてケガをしない為に、代わりとなる対処法まで紹介し、一部のものは体験もしていただきました。

生活に支障が出ないよう、日頃からこうしたトレーニングやストレッチで身体機能を出来る限り維持することが大切で、また、やり方を代えたり、道具を使用することで、少しでも「自分でできること」を維持することが、心と身体の健康維持に繋がります。

5月22日(月) 院内1階にコンビニがオープンします

病院の正面玄関横スペースにニューデイリーヤマザキストアがオープンします。

病院正面入り口

4月末まで営業をしていた「喫茶室たんぽぽ」・「売店」を改装、喫茶スペースを併設し、新たに生まれ変わります。

オープン準備中の店内

併設の喫茶スペース

診察の待ち時間や、ご面会の際などご活用ください。また、近隣にお住いの方のご利用も大歓迎です。皆さまのお越しをお待ちしております。

サーティーワンアイスクリーム(カップ)も販売

 

*オープン情報*

  • 日  時:520日(月)815
  • 場  所:鶴川サナトリウム病院内1F 正面入り口
  • 営業時間:(月~土曜日)815分~1815分/(日・祝祭日)845分~1715
  • 休  日:年中無休
  • 備  考:クレジットカード、電子マネー利用可

5月11日(土)「看護フェスタ」開催終了 ありがとうございました!

鶴川駅徒歩3分「和光大学ポプリホール 鶴川」にて、看護フェスタを開催し、小さいお子様さまからご高齢の方まで、のべ268名の方々にご来場いただきました。

医療に親しんでいただくことをテーマにした会場では、看護師による血圧・身長体重測定、臨床検査技師による肺年齢検査・InBody(インボディ)測定などの検査ブース、専門職種による個別相談ブース、AED体験や、作業療法士と行うフォトフレームづくりコーナーなどを設置し、ご来場の方々には思い思いのブースに進んでいただきました。

看護師による血圧測定

なかでも看護フェスタに今年初登場のInBody(インボディ)測定では、イベント中並ぶ人の列が途切れず、関心の高さがうかがえました。

※InBody測定は、体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないか、体がむくんでいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、人体成分の過不足を評価する検査です(参照:インボディ・ジャパン公式サイト)

個別相談ブースでは、精神保健福祉士による物忘れ相談、薬剤師によるお薬相談、管理栄養士による栄養相談を掲げ、日頃気になっていることやお悩みを伺い、それに答えさせていただきました。

薬剤師による「お薬相談」

管理栄養士による「栄養相談」

また、作業療法士とのフォトフレームづくりでは、多くのお子さまが思い思いのパーツを組み合わせてオリジナルのフォトフレームを作り上げ、作ったフレームをお持ち帰りいただきました。BLS(一時救命処置)体験では、一生懸命力をこめる姿がうかがえました。

作業療法士と行う「フォトフレームづくり」

いざという時に備えて救命体験に励むゼルビー君

また、会場には地元のプロサッカーチームFC町田ゼルビアゼルビー君も駆けつけてくださりお子さまに囲まれる中、血圧測定を受けたりAED体験にも励んでくださいましたよ!

多くの方に来場いただいた看護フェスタですが、看護の日の根底にある「看護の心、ケアの心、助け合いの心」を分かち合うきっかけとなるよう、来年以降も引き続き地域の皆さまの協力をいただき開催していく予定です。

令和の年となりはじめての看護フェスタたくさんのご来場をありがとうございました。

 

 

 

5月11日(土)「看護フェスタ」開催 皆様のお越しをお待ちしています

近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなみ、看護の日は5月12日に制定されました。

5月11日(土)鶴川サナトリウム病院は看護の日を記念し、「和光大学ポプリホール鶴川 1階ホール」で看護フェスタを開催します!

看護師による身長体重血圧測定臨床検査技師によるインボディ肺年齢検査(体内の筋肉量・水分量計測)、薬剤師によるお薬相談管理栄養士による栄養指導など、医療や健康づくり関するブースで専門職種が対応いたします。

また、作業療法士によるフォトフレームつくりはお子様も大歓迎!小さなお子さまから高齢の方まで、楽しみ学んでいただけます。多くの方のお越しをお待ちしております。

※整理券が必要な検査もあるのでご注意ください。

  • 時 間:13時~16時
  • 場 所:和光大学ポプリホール鶴川 1階交流スペース(鶴川駅徒歩3分)
  • 費 用:無料
  • 申 込:不要
  • 参 加:どなたでも

第32回市民公開講座開催 5月2日(木・祝)

最長10連休のGWの半ばに、京王線「若葉台」駅より徒歩3分「稲城市立 i(アイ)プラザ」にて市民公開講座を開催致しました。稲城市では初めての開催となった当院の市民公開講座は、17名の地域の方々に参加していただきました。

約2時間の講座は、当院内科部長で日本静脈経腸学会認定医でもある藤澤 靖彦医師が、『食事と健康の常識と非常識~フレイルとサルコペニア~』をテーマに、【フレイル(心身の活力が低下した状態)・サルコペニア(加齢による筋肉量の減少)の予防と、中高年におすすめしたい栄養摂取につながる食事療法】について説明を行いました。

健康や栄養に関する雑学を織り交ぜつつ進行した講座は、終了後に参加者から質問が寄せられ、藤澤医師が時間いっぱいまで対応させていただきました。

糖質・脂質制限、地中海式料理などさまざまな食事療法が注目を浴び、多くの情報が飛び交う昨今だからこそ今の自分に合う正しい知識を身に付けることで、今後の健康づくりに役立ててもらえたら幸いです。