前日までの雨予報で「どうなることやら..」と心配しておりましたが

9月29日(日)NPO法人認知症フレンドシップクラブ主催の

〝RUN伴まちだ2019″が快晴の中、幕を開けました!

RUN伴とは?

日本全国のまちが、認知症になっても安心して暮らせる地域になることを目指して

認知症の人とともにタスキをつなぐ列島リレーのことです。

認知症の人と一緒に、誰もが暮らしやすい地域を創る

タスキをつなぐという「非日常な」体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しています。

当院からは9名の職員がランナーとして参加しました。

今年はランに併せ、まちだシバヒロにて大々的に関連イベントも開催。

認知症に関連のあるブースはもちろん、認知症当事者による「注文を間違えないかき氷店」や、地域のチアリーディングチームのパフォーマンスや走らないサッカー、バルーンアートなど様々な催しが行われました。

当院もブースを出展し、

変身!キッズドクター(制服を着て記念撮影とAED体験)

オリジナルカードルーペと安心カード制作

君の目力ためしてみよう(ビジョントレーニングを使用した動体視力検査)

などなど、様々な企画で沢山の方々にご来場いただきました。

 

RUN伴を入り口に、認知症について少しでも知ってもらい、認知症になっても住みやすい街づくりや社会を町田市認知症疾患医療センターとして目指してまいります。