ブログ「鶴サナだより」

「第20回市民公開講座開催」5月17日(木)

鶴川市民センターにて、20回目となる市民公開講座を開催し、30名の地域住の方に集まっていただきました。今回は、『認知症の人や家族のこころとケア』と題し、こころの専門家である臨床心理士の視点から、認知症の人やその家族の心理状況、ケアのポイントや、具体的な支援の内容などについて2部構成で紹介しました。

前半は臨床心理室 福嶋臨床心理士より、認知症という疾患の基礎のほか、認知症の人に対するよくある誤解やケアのポイントなど、本人・介護者の心理状態にスポットを当てた講義を行いました。

後半は同じく臨床心理室 瀬川臨床心理士より、鑑別診断の際に行われる認知機能検査の紹介や病棟で実際に行われている心理療法の紹介、今年度より行っている認知活性化療法(CST-J)の体験などを行いました。CST-J体験では、いくつかクイズを出し、会場は大変盛り上がりました。

「第7期 東京都高齢者保健福祉計画」に当院の取り組みが掲載されました 4月2日(月)

『第7期東京都高齢者保健福祉計画(平成30~32年度)』とは、高齢者の自立を支援し、高齢者が尊厳を持って、住み慣れた地域で自分らしく暮らせる安心な社会を構築するため、都が目指す基本的な政策目標を定め、策定しているものです。今回、計画の「認知症対策の総合的な推進」の中で、当院の取り組みがコラムとして掲載されました。

当院は、地域における認知症医療の支援体制構築のために都が設置した認知症疾患医療センターのひとつとして、認知症の人にやさしいまちづくりに向けて、認知症初期集中支援チームの円滑な活動や連携の推進を図っていることや、市内5地区の地域包括支援センターと連携し、各地域のニーズに合った市民講座を開催していることが、地域連携の推進や市民への積極的な啓発のモデルケースとして高く評価されています。

「看護フェスタ2018」開催 5月12日(土)

 5月12日(土)、鶴川駅近くの「和光大学ポプリホール鶴川」にて、今年も『看護の日』と『看護週間』にちなんだイベント ”看護フェスタ” を開催しました。

1階の交流スペースでは、例年通り看護師による血圧測定や、BLS(一次救命処置)の体験会、血管年齢測定や骨密度検査が行われました。

その他にも、管理栄養士による栄養相談、ソーシャルワーカーによる「もの忘れ相談」、薬剤師による「お薬相談」が行われました。また、地元町田のプロサッカーチーム「FC町田ゼルビア」のマスコットキャラクターであるゼルビーくんも来場し会場は賑わいをみせました。

『看護の日』の根底にある「看護の心、ケアの心、助け合いの心」を分かち合うきっかけとなるよう、来年以降も引き続き地域の協力を得て開催していく予定です。

「看護フェスタ開催のお知らせ」

近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日は「看護の日」。そして、12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」とされており、今年は5月6日(日曜日)から12日(土曜日)がそれに該当します。

地域の方々に、気軽に看護にふれていただき、「看護の心・助け合いの心」が育つきっかけとなるよう、当院でもそれに因んだイベント『看護フェスタ2018』を5月12日(土)に、鶴川駅前の和光大学ポプリホール鶴川にて開催します。

当日は看護師による血圧測定のほか、血管年齢や骨密度も測れる健康チェックコーナーを設置。他にも薬剤師や管理栄養士による各種相談ブースも設置します。

また、地元町田のプロサッカーチーム「FC町田ゼルビア」のマスコットキャラクターであるゼルビーくんも来場予定です!

多くの皆様のご来場お待ちしております。

↓詳しくは下記のチラシをご覧下さい↓

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「第19回市民公開講座開催」

4月25日(水)、鶴川市民センターにて、第19回目となる市民公開講座を開催しました。今回は、『元気で長生き!健康体操』というタイトルで、リハビリテーション科作業療法士の池田瑞らにより体操プラグラムの実演と体験を行い、63名の地域住民の方に参加していただきました。

この体操プログラムは、厚生労働省が推奨している長生きのための体操プログラムで、高齢者でも簡単に取り組めるシンプルな内容で、日々の生活に必要な筋力・体力の維持向上を目的としたものです。体操の後には、ボールや風船を使った軽スポーツも行い、参加者はみな笑顔で元気よく実施していました。

アンケートでは、「楽しかった」「参考になった」といった感想も多く聞かれ、また、「老人会でも実演して欲しい」といった要望もいただきました。

次回は、5月17日(木) 臨床心理士による「認知症の人や家族のこころとケア」について講演を予定しています。詳しくは病院ホームページ市民公開講座のページをご覧ください!

 

『町田市民生委員協議会向け講演会開催』 4月17日(火)

町田市の民生・児童委員協議会(以下、民児協)高齢福祉部会員9名を対象に認知症疾患医療センター事業に関する講演会を開催しました。当院は一昨年度より、市の認知症疾患医療センターとして地域住民向けに認知症医療に関する啓蒙活動を市内各所で行っていますが、その活動が、地域で支援活動をおこなう民児協メンバーの目に留まり、センター事業への理解を深め、地域の高齢者支援に反映させていきたいとの要望をいただき、本講演会が実現しました。

講演会は、小田切院長の挨拶に始まり、センターの専従相談員である精神保健福祉士の村山主任がセンター事業の説明や当院の地域活動の紹介などの講義を行いました。また、事前質問への回答や質疑応答も行いました。

この講演を通じて理解が深まった、他の委員にも聞かせたいとの感想をいただきました。

『認知症カフェ参加』4月11日(水)

鶴川駅前にあるスターバックスコーヒー鶴川店にて認知症カフェを開催し、医療相談室 村山秀人主任と臨床心理室の松田千広が参加したほか、認知症の当事者、地域の傾聴ボランティアなど10名が参加しました。

認知症カフェとは「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加できる集う場」であり、町田市では市内に8か所あるスターバックスコーヒーで認知症カフェを月に1回、定期的に開催しています。店舗のある各地区の関係機関と連携を図りながら運営がされており、この度、鶴川店の開催に当院が関わる運びとなりました。

こうした一般の商業施設の空間で開催出来るのは参加しやすくて良い、といった感想や、自分が話すことを皆が笑顔で聞いてくれることが嬉しくて毎回参加したいといった当事者からの感想がとても印象的でした。

「認知症になっても住みやすい街づくり市民向けセミナー」開催  3月1日(木)

3月1日(木)、町田市鶴川市民センターにて「認知症になっても住みよい街づくり市民向けセミナー」がおこなわれました。これは、町田市鶴川圏域を担当する2つの高齢者支援センターと当院の共同企画による市民向けの講座で、認知症疾患医療センターとしての地域住民向け啓発活動の一環として行っている活動の1つです。

今回は、当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長も務める奥村武則医師による講演と、リハビリテーション科作業療法士の壬生裕樹による「笑いヨガ体験program」の2本立てでおこないました。

会場は約100名の地域住民で埋め尽くされ、奥村医師の講演はメモを取るなど真剣な表情で聞き入り、後半の笑いヨガでは元気でリラックスした表情で参加され、大変盛況な会となりました。今年度は鶴川圏域をもって町田市全域での啓蒙活動を無事終えることができました。

次年度以降も、高齢者支援センターと協力して啓蒙活動を継続していきたいと思います。

「DASC-21研修会」開催 3月2日(金) 町田市役所会議室

高齢者支援センター職員及び市の職員を対象とした「地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメントシート DASC-21について」という研修会を開催し、当院の臨床心理室 西村 嘉子主任が講師を務めました。

参加者は合計48名と予想を上回る人数で、この研修への期待の高さが窺えました。

DASC-21とは、高齢者の認知機能と生活機能を評価し認知症を総合的にアセスメントするツールです。

今回は、臨床心理士の視点から、DASC-21の概要やアセスメントの基礎知識といった基本に加え、実施事例や初期集中支援チーム、臨床心理士相談といった実践編まで充実した内容で講義をおこないました。

研修終了後には参加者の方々か「次年度も是非開催して欲しい」という声を掛けて頂くなど、大変好評でした。

講義のほかにグループワークも実施し、DASC-21を実際に使えそうな場面について意見を出し合い、これからの地域包括ケアにおける共通言語としてのDASC-21の有用性を共有できたほか、各支援センター同士の交流の場となり大変有意義な会となりました。

 

院内コンサート開催 2月16日(金)

2月16日(金)、院内食堂・会議室にて、ヴァイオリニスト北島佳奈さんとピアニストの加地美秀子さんによるクラシックコンサートを開催しました。

これは2/17(土)に和光大学ポプリホール鶴川で行われる、北島佳奈さんのコンサートに先駆けてのアウトリーチコンサートとして、市内の学校や施設等へ出向いて生の演奏を体験してもらう取り組みの一環で当院にも声を掛けて頂き実現しました。

当日は40名ほどの入院患者さまや通所リハビリテーション利用者さまが参加されました。クラシックのコンサートはどうしても緊張感が出てしまいがちですが、北島さんは演奏の合間で曲や楽器にまつわるお話も交えるなど、来場した患者さまたちとお話しをされながらの進行で、とても和やかな雰囲気のコンサートとなりました。言うまでもなく演奏も素晴らしく、参加された皆様は終始穏やかな表情で演奏に聞き入っていました。